背骨は腰は反っていて、背中は丸く、首は反っている形をしています。
腰と首は背骨の形が‘‘反っている’’仲間なので、協力関係になっています。
首を反らせれば腰も反りやすくなり、首を丸めれば腰も丸めやすくなります。
逆に皆さんは腰を反らせながら首は下向くことはできますか??
なかなか難しいとおもいます。できたとしても疲れますよね、、
首も腰もカーブがキチンと反っていれば良いのですが、生活をしているとそうもいきません。
仕事で下を向いていたりすると首のカーブが丸くなってしまいうまく動かないため腰に負担が来てしまうなんてことが多いです。
逆に腰のカーブがそんなに反っていなくても首のカーブが大丈夫であれば何とかカバー出来たりすることもできます。
それを利用するのがこの腰に負担の立ち座り方です。
治療においてもこの考え方はものすごく大事になります。
腰痛だから腰、首痛だから首に問題があるわけでなく、全体のバランスが重要になってくるのです。
レントゲンを見ているとこのカーブは乱れている人がほとんどです。
このカーブの乱れを自分で把握するのが重要です。
そのためには自分の背骨をレントゲンで見る必要があります。
まず‘‘腰が痛いから腰が悪い’’の考えを改めましょう!なぜ腰に負担がかかってしまうのか?ここを突き詰めていくのが根本改善への近道です。
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