全ての記事

日本人やってしまいがち!お風呂の知識

腰が痛くなった時、首が痛くなった時に日本人はなぜかお風呂に入りたがります。

湯治という文化があるからかもしれません。

確かに温泉やお風呂につかることにより血液循環が良くなり代謝が上がり回復するのも事実です。

しかし背骨に関しては良くないこともあります。

まず湯船に入っている姿勢が良くありません。

まさにこの姿勢になります。この姿勢は骨盤が立てられずに、悪い姿勢になることを強制されます。

この悪い姿勢では背骨と背骨をつなぐ靭帯にテンションがかかってしまうと同時に温かいので緩んでしまいます。

緩んだ靭帯にテンションがかかってしまうので骨がずれやすくなってしまうのです。

また熱すぎる湯に入ると交感神経が優位になり、逆に疲れやすくなってしまい、回復する力は下がってしまいます。

熱い湯で長湯してしまうと、後でなかなか寝付けないなんてことはありませんか?

これは交感神経が優位になり体が興奮状態になってしまっているからです。

カイロプラクティックを受けた日効果を最大限にするには湯船に入らないことをオススメしております。

お風呂は良い点もあり運動選手など体を使う人の足などには疲労を回復させるという点では全然ありです。

温かい湯と冷水を入る交代浴なども血管の収縮弛緩を繰り返させることにより血流量は増加するのでいいと思います。

痛みのある時はなるだけ冷やすようにして動かさないようにし、早めに治療を受けることが一番ですよ!

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA