テニスは膝の捻転がどうしても入ってしまうので膝に負担がかかってしまいます。
人によって膝のどこを痛めるかはその人の体によって違いますが、共通してできるセルフケアの仕方を教えます。
まずテニスをしてる方でこんなことはありませんか?
○テニス中は大丈夫だけど、やった後や次の日は痛くなる。
○テニスが終わると痛みはないが膝が腫れる
この2つがある人は
膝のアライメント(配列)が悪く負担がかかっている
運動強度に対して筋力が無いため膝に負担がかかっている
のどちらか、あるいは両方というのが殆どです。
たとえば膝の前十字靭帯を痛めていたりしたらテニスプレー中でも痛みが出るはずです。
プレー中に痛みが出ずその後が痛いということは正しい膝の使い方をしていないため正しい場所に負荷が来てないことを意味します。
柏遠藤カイロプラクティックでは正しい場所に負荷がかかる様にあらゆる角度から治療します。
話をセルフケアに戻します。
腫れや痛みは炎症、そこに負荷がかかったサインです。それを最小限にするためには
1.テニスが終わったらすぐ冷やす。
これは一般的ですが負荷のかかった部分の炎症を抑えられます。
可能であれば温めたり冷やしたりの交代浴ができれば理想です。温めた冷やしたりすると細胞が活性化され修復を促してくれます。
2.包帯を外向きに巻く
包帯を外向きに巻くことで膝の動きを制限でき、患部にそれ以上負担のかからないようにできます。
またここが最大のポイントですが、夜寝る時も巻くとかなり良くなります。
人間1番回復するのは睡眠時です。その時にしっかりと固定してるとより回復が見込めます。包帯をきつく締めすぎないように気を付けましょう。
この2つをテニスをした後にやってみてください!翌日の感じが変わりますよ!
もちろん痛みが長引く場合などは早めに治療することが大事です。
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