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疲れづらい座り方

現代はデスクワークであふれています。

そんな方々のために疲れづらい座り方を教えます。

重要なのは骨は体を支えることが役割ということです。全身筋肉のタコが陸上で立つことができないように骨がないと体は支えられません。

筋肉は体を動かすことが役割です。

いわゆるだらっと座ると骨盤は寝てしまい、骨に体の重さ、重力を受けられなくなる為、筋肉で体を支えることになります。

これは営業の人に経理をやらせているようなものです!(サラリーマンしてないのでイメージですが、、)

ポイントは骨盤を立てる(前傾させる)ことです。※下の写真の状態です。

まず座る椅子の高さは少し高めにします。

椅子が低いと膝が骨盤より高くなってしまい骨盤を立てることが不可能になってしまいます。

普段の悪い姿勢

普段の状態からできるだけ反らせてください。

できるだけ反らした状態

できるだけ反らした状態から3割くらい元に戻す。

負担のかからない座り方

これで頭が体幹の上に来ている状態になります。これが正しく骨で体を支えている状態になります。

この状態を意識しやすいように丸めたバスタオルをお尻の後ろ半分に入れるとより骨盤が立ちやすくなります。

バスタオルを入れて座る

この姿勢であれば、しっかり自分の体を骨が支えてくれます。疲れを最小限にしてくれるでしょう。

この姿勢に合うようにディスプレイの高さを上げたりするのも効果的です。

最初は、ずっとこの姿勢を続けようとするのではなく、気が付いたときにこの姿勢をしてから仕事に取り掛かるみたいな感じで良いと思います。

ぜひやってみてください。

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